2011-01-16

寝台特急日本海/Limited Express Sleeper Nihonkai

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寝台特急日本海/Limited Express Sleeper Nihonkai
昭和43年に登場した大阪〜青森を結ぶ寝台特急
乗車日:2011.1.6


大阪と青森を結ぶ寝台特急日本海に乗車してきました。
青森までは約12時間、今回はA寝台(上等な方)を利用しました。
顔の部分(?)が緑で、いかにも寝台列車という印象。
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こちらがA寝台、開放式なのでカーテンの仕切りのみ。
全てが通路に面してます。
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A寝台でも上段と下段があり、下段の方がお高いです。
この日は下段がもう満席だったので上段にしました。
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上段からのA寝台列車内の眺め
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カーテンは桜柄??
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A寝台上段でカーテンをしめたところ
身長は165cmですが、ちょうど足がつくくらいの長さです。
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備品ははがき大の鏡とハンガー
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JRモノグラムの浴衣!かっこいいっ!!
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上段の窓から見える景色。下段には大きな窓がついています。
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通路との仕切りのカーテンには通風口が。
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こちらがA寝台下段、頭と足下に棚がついているのが特徴。
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公共スペースにはもちろん洗面台が
三面鏡なのがぐっときますね。
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先頭車両には行けないよう、鍵がかかっていて、荷物室との表示。
外から見たら緑の機械?がたくさん積まれていました。
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もちろん更衣室も
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ここからはB寝台
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寝る場所は地下鉄の座席ぐらいの幅。
深夜〜早朝以外は通常の列車として利用されているようです。
(そのときはお布団や浴衣は使用できません)
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ロールスクリーンが、合成用の撮影でもできそうなくらい緑
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青森駅へ到着しました。
雪が車両のなかまで吹き込んでいるのに驚き。
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ホームまで真っ白です
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レトロ気分満載でお送りしましたが

いかがでしたでしょうか?

以前からほのかな憧れを抱いていた

ブルートレインでの旅は

「快適」とはちょっと違いますが

かなり特別な思い出になりました。

ちなみに寝台のお値段ですが、、、

A寝台下段ー10500円、上段ー9450円

B寝台(上下段共に)ー6300円

この他に運賃がかかってきます。

個人的には冬は上段で正解だったかも。。という感想。

下段は窓が大きいのでその分寒そうでした。

また日本海に乗ってみたいか?というと、うーんですが

旅気分が最高に盛り上がること間違いなしです!!

ちなみに、他にも寝台列車はいろいろありますよ。

日本海の情報などはこちらのサイトさんを参考にさせていただきました。




寝台特急日本海

http://www.jr-odekake.net/train/nihonkai/index.html

今回使用した金額:24,770円(片道)

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