2011-02-27

十和田市現代美術館/Towada Art Center

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十和田市現代美術館/Towada Art Center
西沢立衛設計の青森県十和田市にある美術館+Arts Towada
訪問時期:2011.01





青森駅からバスで約1時間40分(1830円)
十和田中央下車、徒歩5分を
かけてやってきた十和田市美術館。
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まるでそれぞれの箱が
独立しているようなつくり
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カフェやショップが入っている箱(?)の壁面には
Paul Morrison(ポール・モリソン)の
Ochrea(オクリア)”
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カフェの中の床面は
Michael Lin(マイケル・リン)
”Untitled(無題)
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ミュージアムショップはカフェの一角に
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白い箱と白い雪に映える
Jeonghwa Choi(チェ・ジョンファ)
”Flower Horse(フラワーホース)”
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受付の床には
Jim Lambie(ジム・ランビー)
”Zobop(ゾボップ)”
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正面に見えるのは
栗林 隆(Takashi Kuribayashi)
”Sumpf Land(ザンプランド)”
アザラシといっしょに覗くと、あんな景色が!
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真っ赤で巨大なロボのような蟻
椿昇(Noboru Tsubaki)
”aTTA(アッタ)”
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Ana Laura Aláez(アナ・ラウラ・アラエズ)
”Bridge of Light(光の橋)”
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ここからはArt Towada
だいたいのものが雪で埋もれていますが、、、
Erwin Wurm(エルヴィン・ヴルム)
”Fat House(ファットハウス)” ”Fat Car(ファットカー)”
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草間彌生 ”愛はとこしえ十和田でうたう”
この広場も実は水玉らしいです。
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Inges Idee(インゲス・イデー)
”Ghost(ゴースト)”と
西沢立衛のトイレについている銀色も
Ideeの作品”Unknown Mass(アンノウンマス)”
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R&Sie(n)
”Hypnotic Chamber(ヒプノティック・チェンバー)”
中に入ることができます。
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Maider Lopez (マイダー・ロペス)
”Twelve level bench(トゥエルヴ・レヴェル・ベンチ)”
バス停前に置かれていて、ベンチのようにも使われているよう。
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Layla Juma A. Rashid(ライラ・ジュマ・A・ラシッド)
”Worms-A(虫-A)”
病院前に置かれていて、これだけは雪に埋もれていませんでした。
きっと、病院の方が雪を払っているのでしょう。
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もうこれは、、笑うしかないですね。
とりあえず一個だけ雪を払って撮影。。。
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO(マウントフジアーキテクツスタジオ)
”in flakes(インフレークス)”
ピカピカの鏡のようなステンレスに
映り込む景色は俣違って見えますね。
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美術館内は全て撮影禁止でしたが、


外からの撮影は可能でした。ですが。。。


この日は雪がすごかったので反射して写らない!


そしてだいたいの屋外作品が、


ほぼ雪に埋まってしまっている


正直たどり着くのさえ困難な状態。。。


見つけられなかった作品も2〜3有りました。。。


これは是非春に行った方がいいかと。


桜の頃は特別きれいなのではないかな。






十和田市現代美術館

青森県十和田市西二番町10-9


使用した金額:500円(常設展のみのため)

2011-02-13

food creation 諏訪綾子さん食談会/金沢壽屋

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food creation 諏訪綾子さん食談会/金沢 壽屋
フードピア金沢2011(2011.2.1〜2.28)のイベント
food creation主催、アーティスト諏訪綾子さんのお話と壽屋のお食事
開催日:2011.02.11




築150年を超える金澤町家造りの料亭
壽屋(ことぶきや)にて開催されました。
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この会場でお話をききます。
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食談のチケット
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壽屋のパンフレット
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お話の後は別室へ移って
お食事を頂きながら諏訪綾子さんや
参加された皆さんをお話をしました。
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お食事はお膳ででてきます。
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食前酒は諏訪さんと金沢の
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4種類のエモーショナルエッセンスを入れて
香りを楽しみます。そのままでも、ブレンドしても。
NO.10心地よさのテイスト、NO.13喜びのテイスト
NO.39せつなさのテイスト、NO.95怒りのテイスト
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これはNO.95怒りのテイスト
私が感じたのは、ハーブのようなスパイシーな香りで
通って行ったところがくわぁーっとなる感じ。
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ここからは壽屋のお料理。。どれもこれも美味
先附 笹小鯛、千枚かぶら、ちしやとう
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吸物 すっぽん仕立、柳さわら、生姜
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造り 鮃重ね、鰤、甘海老、山葵
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焼物 鱈白子松前焼き、ポン酢
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羹 ぶり酒粕煮、柚子
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箸休 芹お浸し
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揚げ物 穴子煮卸し、ふきのとう
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酢の物 加能かに
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御飯 いくら白蒸し
他に汁、香の物、抹茶ムースがついてきました。
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諏訪さんとお写真を撮っていただきました。
(言わなくてもお分かりになるでしょうか、右のみかんが私)
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そして、お土産。。。
北陸製菓ホッカとの共同制作の
3種のフレーバーがあります。
うまくて可愛い。プレゼントに喜ばれそうです。
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諏訪綾子さんの実際の作品はゲリラレストランなどで頂けます。
詳しくはfood creationのHPで。。。
(以下2枚はfood creationのページのスクリーンショットです)
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ゲリラレストランのことを知ってから

作品“感情のテイスト”はもちろん

作られる空間にずっとずっと憧れていて

でもなかなか行けなくて、、という状態だったので

直接お話を聞ける。。この機会!に

かなりテンション↑↑↑でした。


食談では写真の(まるで心臓のような)作品

「後ひく悔しさと さらに怒りさえもこみあげるテイスト」

を例にとってお話をされていて

これは何でできていると思いますか?と諏訪さんから

参加者に質問が有り、いろいろ回答がありましたが

実際はアメリカンチェリーに良く煮詰めたバルサミコと海草を

組み合わせて作られているそうです。


他にもお話のなかでは「感情のテイスト」を

どのようにして作り上げているのか。。。

どうして食で表現をしているのか、などなど。

様々なことをお話しして下さいました。


会食の場では、諏訪さんの生まれ育った

石川県羽咋市ではU.F.Oが日常的に目撃されていて

諏訪さん自身も目撃したことがある

というお話で盛り上がられていました。

車で走れる海岸、千里浜もある羽咋市行ってみたいですね。


今後どこかでゲリラレストランがあるときは

毎回参加する!!そう心にきめた夜でした。




壽屋(KOTOBUKIYA)

金沢市尾張町2-4-13


今回使用した金額:15,000円