豊島美術館/Teshima Art Museum
2010年10月17日OPEN、西沢立衛が設計、内藤礼の作品「母型」が展示されている美術館
訪問日:2010.10.24
豊島美術館は10時OPENなので
朝一の整理券を手に入れるため7時前到着を目指して出発。
真ん中あたりにある白いのが豊島美術館
7時についた時には、もう既に列が。
手に入れた整理券。
上からみるとこんな感じです。
ちょっとあのアニメの第三使徒を思い出す形。。。
中には荷物を持って入れないので
こんなビニールバッグを貸し出されます。
とりあえずお財布だけ入れて持って行きます。
奥に見えるのはカフェ&アートスペース
アートスペースの入口までは周りをグルッと
囲まれた道を通って行きます。
瀬戸内海の素敵な景色をのぞめます。
ちなみに道はスベスベのコンクリート
カフェ&ミュージアムショップの前には
アルミスツールが置いてあります。
中は小さなショップとカフェが
レモンケーキと季節のフルーツ添え
こんなに美味しいレモンクリーム初めて食べました。
これを食べるためにもう一度行きたい!
スパークリング日本酒
これもスパークリングにありがちな甘過ぎなあじではなく
さっぱりとしていて、ウマッ!です。
ミュージアムショップでは白を基調とした
商品や西沢さんや内藤さんの本が販売されています。
購入したのは“紙のストロー”と“かみのかけら”
紙袋もかなり素敵!前(豊島美術館のロゴ)
後ろ(アートスペースの形が左中央に印刷されています)
人と比べるとこんな感じ
持ち手がすごーくながいのが特徴的です。
アートスペースと違いカフェには窓がついていました。
建物につなぎ目がないのが特徴的
チケットセンター
トイレ
パンフレット
祖父江慎さんがロゴについてTwitterで呟いてました。
「★仕事★豊島美術館(内藤礼+西沢立衛):豊島美術館のロゴはこんなふうです。
(下は、地中美術館のロゴ)地中はいびつに重力との戦い。
豊島はなめらかに重力となじんでるの。 」
ひとこと。豊島美術館は最高です。
アートスペースにある内藤礼の作品で、
コロコロと小さな水が床を転がって行く様子や
リボンがゆらゆらと風にたなびく様子を見ていると
リボンがゆらゆらと風にたなびく様子を見ていると
(こんな言葉では伝わらないのでぜひ直接目で
見ていただいた方がいいと思います)
時が経つのを忘れてしまうような、見入ってしまいます。
(この時は、10分と限られた時間の交代制だったのでゆっくり見れませんでした。。)
(この時は、10分と限られた時間の交代制だったのでゆっくり見れませんでした。。)
そして建物もミュージアムショップの写真を見ていただいても
わかる通りですがつなぎ目のない一枚の大きなコンクリートで覆われいて
でも、圧迫感はなく優しい印象を受けます。
でも、圧迫感はなく優しい印象を受けます。
そしてなぜか人がとても小さく見えます。
見に行って良かった!瀬戸内芸術祭に行ったのは
豊島美術館を見るためだったのですが
また空いているときに行きたい!!
他にはない感動を得られる美術館でした。
豊島美術館
鑑賞料:1500円(今回は芸術祭パスポートのためー円)
こんにちは。
返信削除詳細なレポート、ありがとうございます。
建築のイメージがすごくよくわかりました。
年月が経って周りの植物が成長すると
またイメージが変わりそうですね。
y_and_r_dさん
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
なるほど、植物の成長。。!
そうすると季節によってもイメージが変わりそうですね。
今度、y_and_r_dさんが紹介されていた豊田市美術館にも足を運ぼうと思っております。石上純也展がみたくて。。。