青森県立美術館/AOMORI MUSEUM OF ART

青森県立美術館/AOMORI MUSEUM OF ART

青木淳設計、菊地敦己（元Blue mark）VIの美術館、2006年7月開館

訪問日：2011.01.09

青木淳が設計した青森県青森市にある

青森県立美術館へ行ってきました。

青森駅からはは青森市営バスで２０分（５４０円）

菊地敦己による木をイメージしたサイン

この日はジブリ展も開催していたので

トトロの雪だるまがありました。

入口

ジブリ展の他はコレクション展が開催

コインロッカーもスッキリとしていつつ

やわらかい雰囲気

１Fエレベーター前

展示室は全て地下が入り口

エレベーターの中にもサイン

わかりやすく、とても親切です

B１Fチケット売場

仮設の売店のようなもの。ジブリの展示という
こともありマンマユートが入っていました。

階段を下からみたところ

コレクション展を見て行くと

grafのニューソウルハウスの前に

奈良美智の青森犬がいました。

展示を見た後はミュージアムショップと

ミュージアムカフェへ。。。

奈良美智グッズの他は棟方志功や

寺山修司関連のものが置いてありました。

ミュージアムショップより上にあがって行くと

カフェ「４匹の猫」があります。

カフェ前の傘立て

カーテンの素材が素敵

これは、、、NUNO？

頂いたのは津軽鶏とリンゴのカレーと

リンゴのチーズケーキ

カレー美味です！！フルーティーで鶏肉もいっぱい。

レストラン内の扉にかかれているサイン

レストラン内のお手洗い

鍵の作りが面白いなと

レストランを出て突き当たりは非常階段
外とつながっていて、雪が吹き込んでいました。

１Fには図書館やシアターがあります
（いちおう、図書館内は撮影OKとの確認をとりました）

図書館のカーテン
たぶん、美濃部巧藝と青木淳コラボの生地
（http://www.minobe-artifact.co.jp/products/architexture/index.html）

地下には市民向けの多目的室や展示室など
一般も利用できる場所が用意されていました。


多目的室がすごくいい！！

こちらはスタッフの制服
色はこのグリーンとブラウンの２色があるようです。
mina perhonenの皆川明のデザイン
（スタッフさんの写真はご本人の許可を得て撮影しています）

B1F

キッズルーム

キッズルームを１Fからみたところ

１Fエレベーターホール前にある、館内地図

ここからは建物内の写真をいろいろ


エレベーター内

エレベーターの床

壁面３種

バス停からみたところ

真っ白な雪のなかに建つ


真っ白な青森県立美術館は


なんだか優しい空間でした。


もっとモダーンな感じを想像していましたが


縄文土器を思わせるような


土っぽい雰囲気のところが多くあり、


もちろんモダンというか白くシンプルなところもあり


それぞれがパッチワークのように繋がっていて


いままで出会ったことのない建物だなという感想です。


好きな美術館を３つあげてと言われたなら


きっと、この青森県立美術館をいれると思います。

青森県立美術館

青森県青森市大字安田字近野１８５

http://www.aomori-museum.jp/ja/

今回使用した金額：５００円（常設展観覧料）