直島/Naoshima
ベネッセアートサイトなどがある現代アートの島、直島へ。。。
no.1-家プロジェクト
訪問時期:2010.06 (瀬戸内芸術祭開催前)
直島行のフェリー
北陸から直島へのアクセスはJRで岡山まで行き、
宇野港からフェリーにのります
なかなかゴージャスな内装。土曜ですが意外と空いていました
直島宮浦港に到着
直島のシンボル、草間彌生の赤かぼちゃ
午前中は「家プロジェクト」をめぐることに
家プロジェクトのチケットは、本村のたばこ店で購入しました
港まで宿の女将さんが迎えにきてくれて、
ひとまず荷物を宿へ(宿については直島宿の記事で)
家プロジェクトをはじめ、直島の作品は撮影禁止がほとんどでした。
なので外観のみで。。。
家プロジェクト:ジェームスタレル/James Turrell「南寺」
中は撮影禁止。直島はほどんどが撮影禁止でした
真っ暗な中に連て行かれて、座って少しだけ明るくなったところを
目指すというインスタレーション
南寺前にある公園のパンダ
なぜか目より、鼻の方が上にあるという作り。
口から垂れ流される土がまたなんとも。
直島ガイドブックでよく見かけるコレ。
本当にそれぞれの家についていました。
家プロジェクト:杉本博司「護王神社」
なぜか、ここで案内をしているおじさんに同行者がつかまり
直島の歴史についての講義がはじまってしまいました。
「カメラもっての物見遊山もいいけどねっ、やっぱり歴史もわかってないとねっ」
とのこと。
家プロジェクト:須田悦弘「碁会所」
四畳半に精巧に彫られた椿の花が。その技術と手間と美しさに、うっとりです。
家プロジェクト:大竹信朗「はいしゃ」
直島銭湯とあわせて個人的今回の大本命、
大竹信朗のはいしゃ。そとも中も盛りだくさんでした。
生まれたてのかまきり達
家プロジェクト:千住博「空の庭、フォールズ」
滝の絵に圧倒されました
いっちょ場
ベンチと日陰があります。壁面の毛糸のアートや宇宙的な木が
ツバメに多く出会いました
どなたかのアトリエの表札
曇っていても暑かった。。。
写真撮影を忘れましたが、宮島達男の家プロジェクト「角屋」が
個人的には一番おもしろかったです。
それにしても暑い。曇っていても暑い。タオルが欠かせませんでした。
家プロジェクト周辺には本村アーカイブや、おおむらけなどもあります。
島全体を周るのなら、レンタルサイクルが便利でした。
島全体が眠りにつくのが早いので、朝早くから活動して
18:00には夕飯を食べて、おふろにはいって就寝
というくらいがいいと思います。
no.2ではごはん、宿。no.3では地中美術館やベネッセなどを載せる予定です。
また、瀬戸内芸術祭には10月末に3泊4日でいってきます。
個人的には豊島がアツイです。たのしみ。
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