LLOVE / 東京代官山 no.2
スザンヌ・オクセナーがコンセプトディレクター、
長坂常がアーキテクトディレクターで開催する“飲んで泊まれる1ヶ月の展示”
展示期間:2010.10.22〜2010.11.23
3Fがホテル部分
ダブルの部屋とシングルの部屋があります
中山英之(HIDEYUKI NAKAYAMA)
“少しだけ大きな部屋(LITTEL BIG ROOM)”
元々有った部屋より、少しだけ大きな部屋を作り
それをもとの部屋の中に入れることで、しわが寄っている部屋
永山裕子(YUKO NAGAYAMA)
“うずもれる(BURIED)”
白い砂利でうめつくされた部屋
長坂常(JO NAGASAKA)
“回転ベッド(ROTATING BED)”
江戸時代にあったかもしれない手動の回転ベッドがある部屋
中村竜治(RYUJI NAKAMURA)
“池(POND)”
部屋の上下を区切るように伸縮性のある糸が張られています。
ヨープ・ファン・リースハウト(JOEP VAN LIESHOUT)
“FERTILITY(繁殖)”
子宮のなかに居るようにリラックスできる部屋
壁も天井もショッキングピンク SCHOLTEN&BAIJINGS(ショルテン&バーイングス)
“RE-CREATION(再生)”
白地にピンクで絵が描かれていて
描かれているのは、人工授精のための道具など
部屋の模型もおいてあります RICHARD HUTTEN(リチャード・ハッテン)
“LAYERS(レイヤー)”
プリンセス・オン・ザ・ピーのベッドが中央に置かれています
PIEKE BERGMANS(ピーケ・バーグマンス)
“in LLOVE(愛の中に)”
全てのものがくっついてしまっています
Light Blubsが見られるだけでも、満足
LLOVE クリエイティブチーム+長坂常
LLOVE CREATIVE TEAM with JO NAGASAKA
隣の部屋と家具が半分づつになっています
真ん中に本棚があり、隣の部屋と繋がっています
全身でアートを楽しめる、他にない面白い場所です。
オランダデザインの今を感じられて大満足。
個人的にはバーグマンスの、
あのとろけたライトの部屋に泊まりたいです。
お風呂もあり、案内の方いわく
そこも「アートしている」そうです。
12時〜15時のあいだのみ見学可能とのこと。
ホテルの部屋は12時〜17時まで見学可能です。
宿泊はシングル8,800円、ダブル14,800円
LLOVE(エルラブ)
東京都渋谷区恵比寿西1-36-10
今回使用した金額:0円(見学のみのため)
MWさん、こんばんは!
返信削除私が「泊まりたい!」と思った部屋は、永山裕子氏の“うずもれる”白い砂利でうめつくされた部屋です。
自然のなかで眠りに入る。
いいですね。
一地方にいる私にとって、MWさんのこのようなブログを拝見することは、とても勉強にもなり刺激にもなります。
海境さん
返信削除おはようございます!
永山裕子さんのお部屋とっても面白かったです。
ちょうど行った時はメンテナンス中でよく見ることは出来ず、写真はこの一枚しかないのです。。。
この写真には写っていないのですが、この砂利のある場所は大人の腰くらいの高さがありました。
いやいや、一地方にいるのは私も同じですよ!
何かをみに出かけていくのが好きな暇人なのです。