2010-10-29

LLOVE 東京代官山 no.2/LLOVE Daikanyama Tokyo no.2

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LLOVE / 東京代官山 no.2
スザンヌ・オクセナーがコンセプトディレクター、
長坂常がアーキテクトディレクターで開催する“飲んで泊まれる1ヶ月の展示”
展示期間:2010.10.22〜2010.11.23








3Fがホテル部分
ダブルの部屋とシングルの部屋があります
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中山英之(HIDEYUKI NAKAYAMA)
“少しだけ大きな部屋(LITTEL BIG ROOM)”
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元々有った部屋より、少しだけ大きな部屋を作り
それをもとの部屋の中に入れることで、しわが寄っている部屋
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永山裕子(YUKO NAGAYAMA)
“うずもれる(BURIED)”
白い砂利でうめつくされた部屋
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長坂常(JO NAGASAKA)
“回転ベッド(ROTATING BED)”
江戸時代にあったかもしれない手動の回転ベッドがある部屋
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中村竜治(RYUJI NAKAMURA)
“池(POND)”
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部屋の上下を区切るように伸縮性のある糸が張られています。
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ヨープ・ファン・リースハウト(JOEP VAN LIESHOUT)
“FERTILITY(繁殖)”
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子宮のなかに居るようにリラックスできる部屋
壁も天井もショッキングピンク
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SCHOLTEN&BAIJINGS(ショルテン&バーイングス)
“RE-CREATION(再生)”
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白地にピンクで絵が描かれていて
描かれているのは、人工授精のための道具など
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部屋の模型もおいてあります
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RICHARD HUTTEN(リチャード・ハッテン)
“LAYERS(レイヤー)”
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プリンセス・オン・ザ・ピーのベッドが中央に置かれています
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PIEKE BERGMANS(ピーケ・バーグマンス)
“in LLOVE(愛の中に)”
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全てのものがくっついてしまっています
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Light Blubsが見られるだけでも、満足
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LLOVE クリエイティブチーム+長坂常
LLOVE CREATIVE TEAM with JO NAGASAKA
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隣の部屋と家具が半分づつになっています
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真ん中に本棚があり、隣の部屋と繋がっています
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全身でアートを楽しめる、他にない面白い場所です。


オランダデザインの今を感じられて大満足。


個人的にはバーグマンスの、


あのとろけたライトの部屋に泊まりたいです。


お風呂もあり、案内の方いわく


そこも「アートしている」そうです。


12時〜15時のあいだのみ見学可能とのこと。


ホテルの部屋は12時〜17時まで見学可能です。


宿泊はシングル8,800円、ダブル14,800円







LLOVE(エルラブ)

東京都渋谷区恵比寿西1-36-10


今回使用した金額:0円(見学のみのため)

2 件のコメント:

  1. MWさん、こんばんは!

    私が「泊まりたい!」と思った部屋は、永山裕子氏の“うずもれる”白い砂利でうめつくされた部屋です。
    自然のなかで眠りに入る。
    いいですね。

    一地方にいる私にとって、MWさんのこのようなブログを拝見することは、とても勉強にもなり刺激にもなります。

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  2. 海境さん

    おはようございます!

    永山裕子さんのお部屋とっても面白かったです。
    ちょうど行った時はメンテナンス中でよく見ることは出来ず、写真はこの一枚しかないのです。。。
    この写真には写っていないのですが、この砂利のある場所は大人の腰くらいの高さがありました。

    いやいや、一地方にいるのは私も同じですよ!
    何かをみに出かけていくのが好きな暇人なのです。

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