Setouchi International Art Festival 2010 “Teshima”
2010.7.21〜2010.10.31まで開催された「アートと海を巡る百日間の冒険」
訪問時期:2010.10.22〜2010.10.25
犬島から戻り、やっと豊島めぐりです。
港近くにあるトビアス・レーベルガーの“イル・ヴェント”
実際はレストランですが、忙しいようで
今、食べ物は出せません。と言われました。
中はこのように迷彩柄をモチーフとしていて
なんとも非現実的な雰囲気
塩田千春“遠い記憶”
豊島の空家から集めたドアや窓でできたトンネル
金沢21世美術館で見たベルリンの窓枠を
積み上げたものより、なんだか明るい?ような感じを受けました。
スーペドレー“ハーモニカ”
クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ
“残り物には福がある”
天井までついてしまうほどのティラノサウルスの
復元模型とタンスが積み上がっている組み合わせが
なんともカワイイ!と思ってしまいました。
10月末だったのでお米も実り
曼珠沙華も咲いています
近くのおじいさんがイチジクをくれました
これが今まで食べたどんなイチジクより美味しかった!!
豊島では家の庭先によくイチジクの木を植えてあるようです。 豊島の海岸
キャメロン・ロビンス
“潜在意識下の海の唄”
波が打ち寄せるたびにボォー、ボォーと聞こえてくる。
なんだかおじさんとこの作品はよく似合います。
モリマリコ“トムナフーリ”
険しい山道を登り、やっと出会える作品
それぞれの家の石垣が印象的
オラファー・エリアソン
とても幻想的でうっとり。オラファーの世界に引き込まれます。
恒久展示なのでどうぞ。
大阪芸術大学“ノリとたゆたう”
寝転がって楽しむことができます
そして最後はクリスチャン・ボルタンスキーの
心臓音のアーカイブ!!
まあ、これが遠いところにあります。
スタッフは白衣を着ていました。
感想はうーん。。なんか怖い!
以前見た愛についての100の物語展で展示されていた
作品のほうが見応えも有り、面白かった。。。
と個人的には思いましたが、どうなんでしょう?好みの話?
豊島はもっとたくさんの作品が有ります。
写真は撮れませんでしたが木下晋の
小林ハルさんの肖像はとても印象的でした。
島キッチンはとても入れるような状態ではなく
もうあきらめました。。。
豊島はバスに乗らないと作品を見て回れないのですが
まずそのバスにのるために死闘があります。
臨時便も間に合わないくらいつねに乗車率150%
まあ殺伐とした雰囲気が漂っていました。
この日は豊島に泊まり、翌日は早朝から
豊島美術館の整理券を得るために並びました。
豊島美術館最高です!感動!
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